夏のイベントと言えば!「全島エイサー祭り」!
はいさい!
アイエー住宅販売です!
まだまだ暑い夏が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
休みの日には海やイベントなど盛りだくさんなので、
遊びに行かれる方も多いのではないでしょうか?
僕は社会人になって、参加していない大きなイベントも多い事に気づいたので、
最近はできるだけ行くようにしています!
楽しいイベントが多いので、もっと情報収集していきたいと思います!
さて、今回のコラムでは、沖縄の夏の風物詩、「全島エイサー祭り」を紹介していきます。
全島エイサー祭りとは?
「沖縄全島エイサーまつり」は、毎年旧盆明けの最初の週末に行われる、
1956年の「コザ市誕生」を機に「全島エイサーコンクール」としてスタートし、
今では沖縄の夏の風物詩として日本を代表する「まつり」の一つとなりました。
「まつり」には本島各地から選抜された青年会などの団体や、
全国の姉妹都市や協賛団体からのゲストが集結します。
会場に鳴り響く三線、歌、太鼓のリズムに酔いしれ、その迫力あるバチさばきに感動しながら、
本場のエイサーのだいご味を思う存分味わうことが出来る一大イベントです。
まつりは3日間に渡り、金曜日のまつり初日には、国道330号コザ・ゲート通りでの「みちじゅねー」、
そして土曜日の中日が沖縄市青年団協議会による「沖縄市青年まつり」日曜日が「本祭」として、
全島から集められた青年会による、エイサー大会が沖縄市コザ運動公園で開催されます。
また、運動公園サブグラウンドで同時開催される「ビアフェスト」との相乗効果で会場周辺では、
夜遅くまで祭りの賑わいが続きます。
全島エイサー祭りの歴史
「沖縄全島エイサーまつり」は1956年「コザ市・エイサーコンクール」として開催されました。
戦後、基地依存経済の中で商業都市として発展してきたコザ市でしたが、
米国民政府による「オフ・リミッツ(米軍人・軍属・家族が 民間地域へ出入りすることを禁ずる規制)」が布かれたことによって商工業者が大ダメージを受けました。
市民が暗く、希望を失いかけていたそんな折、戦後復興のシンボルでもあったエイサーが
コザ市で盛んに行われていたこともあり「元気を取り戻そう!」とエイサーコンクールが開催されたのが始まりです。
第1回大会は沖縄全島から選抜された9団体が出場し、3万人の観衆を集めました。
出場団体は一定の審査基準によって審査され、隊形や技、構成人数、衣装等、
それぞれの青年会らしい工夫を凝らし競い合ったそうです。この頃から、各シマ(地域)のエイサーが”魅せる
“エイサーに徐々に変化し、現代エイサーの衣装やまつりでの隊形作りの原型になったのです。
しかし、地域によって、美的価値の違うエイサーに優劣の差をつけるのには限界があり、
審査結果に不満を露わにする青年会も出始めた為、コンクールは廃止され、
第22回(1977年からは、「沖縄全島エイサーまつり」として開催されるようになりました。
現在では、3日間開催となり、初日は沖縄市中心市街地を各青年会が練り歩く「道ジュネ―」、
中日は、沖縄市内青年会による「沖縄市青年まつり」、最終日には県内各地より選抜された様々なエイサーが繰り広げられ、
3日間で延べ30万人の観客動員数を誇る、県内最大のエイサーまつりへと発展しました。
毎年恒例となったフィナーレのカチャーシーで会場一体になり、締めの花火で沖縄の熱い夏を堪能して下さい。
イベント自体は8/31(金)~9/2(日)までで、
最終日には花火も上がるので、お時間ある方はぜひ参加してみて下さい!
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