沖縄のお酒

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
アイエー住宅販売です!
いや~ 最近は寒くなってきましたね~
そして、忘年会シーズンで仕事も遊びもラストスパート!
僕も、最近は忘年会ダラケで、お酒に飲まれないように頑張っております。
ということで今回は、沖縄のお酒=泡盛について調べてきました。

泡盛とは

沖縄のお酒といえば泡盛が有名ですね。泡盛は原料のタイ米を洗浄したあと黒麹を混ぜて、さらにもろみを加えて発酵させたお酒です。寝かせれば寝かせるほど味に深みがでて美味しくなるといわれています。
泡盛は独特の香りやスッキリとした喉ごしが特徴で、お酒として味わうだけでなく、料理の際の調味料としても使われています。最近では、初めての人でも飲みやすい減圧蒸留で造られた泡盛もあり、クセやにおいもなくフルーティな味わいに仕上がっています。今回は、沖縄でもとりわけ人気の高い泡盛をご紹介したいと思います。

おススメの泡盛5選!!

1.北谷長老
沖縄本島中部の北谷町で造られている泡盛「北谷(ちゃたん)長老」。100年以上前の1894年に、玉那覇酒造から発売された歴史ある泡盛です。
蔵元のある北谷町などのごく一部の地域でしか販売されていませんでした。上品な香りで飲みやすく、口当たりの良いお酒として口々に広まり、今では全国に知られる存在に。とはいえ家族と数名のスタッフのみで醸造しているため、年間の生産量は限られています。
沖縄で北谷長老を見かけたら、ぜひ1本購入してみましょう。

2.残波ホワイト
残波(ざんぱ)といえば、全国的に有名な泡盛の1つ。読谷村に工場をもつ比嘉酒造の主力商品で、モンド・セレクションの金賞を7年連続で受賞しています。かつては泡盛というと男性の酒というイメージでしたが、残波ホワイトは女性でも飲みやすいように改良された1本です。蒸留器を用いた減圧蒸留の酒造方法により、フルーティでスッキリした味わいが楽しめます。
ストレートやロックがおすすめですが、カクテルにしてもおいしいですよ。残波ホワイトは飲みなれない人向けの柔らかい味に仕上がっているので、初めて泡盛を飲むという人はまず残波ホワイトを試してみると良いでしょう。

3.久米島の久米仙
沖縄本島に近い離島の久米島で造られている泡盛「久米島の久米仙」。醸造の際には、久米島の名水「堂井(ドーガー)」と呼ばれる冷たくて甘みのある湧き水を使用します。冷却にも自然の風と天然水を用いるなど、自然に近い方法で造られる品質の良い泡盛です。
飲んだ時に鼻に抜ける香りが特徴的な久米仙。ほんのり甘さが口に広がり、クセがなく飲みやすいため久米島の島人にも人気があります。またシークワーサー入りなどさまざまな味や、びーどろガラスや壺に入ったボトルなど、味だけでなく目でも楽しめる工夫がなされています。

4.菊之露
宮古島の代表的な泡盛として有名なのが「菊之露」。島のミネラルやカルシウムをたっぷり含んだ硬水にもろみを仕込み、泡盛独特の旨みやまろやかな風味をストレートに感じることができます。水で割ってもその味が崩れることはありません。こちらも飲みやすいので、泡盛初心者にもおすすめです。ぜひ自分好みに割って飲んでみてください。
泡盛本来の熟成された深い風味が楽しめるため、泡盛の代表格ともいえる1本です。高品質なのに価格がお手頃なのも、人気の理由の1つといえるでしょう。

5.まさひろ
かつては残波ホワイトと同じ比嘉酒造で造られていた泡盛「まさひろ」。僕の故郷いとまんで作られているお酒です。
残波と並ぶ比嘉酒造の代表的な銘柄で、3代目蔵主昌廣(しょうこう)の名を読み変えて「まさひろ」と命名された50年以上の歴史ある泡盛です。
伝統を受け継いだ、飽きのないスッキリとした味わいや華やかな香りが特徴です。飲み切りサイズの2合瓶タイプは、レトロなデザインでお土産にもおすすめ。まさひろの中でも「古酒まさひろゴールド」は、厳選された古酒をブレンドして商品化したもの。品質の良さが評価され、モンド・セレクションでは3年連続金賞を受賞しました。

まとめ

他にも色々銘柄はあるのですが、僕のおススメは上記5つの泡盛です。
泡盛とひと口に言っても、本島だけでもたくさんの種類があります。また、離島まで含めればバラエティは実に豊富!一度や二度の沖縄旅行で、泡盛に精通するのはまず無理です。ぜひ沖縄のいろいろな地域へ渡り、その土地その土地の泡盛を試してみてください。