闘牛王国と呼ばれるうるま市①~沖縄の闘牛~

はいさい!アイエー住宅販売です!!

12月も半ばになり、今年も残すところあと2週間になりました!みなさんは年末年始の予定はお決まりですか?

僕は【闘牛大会】を見に行こうかと思います♪

闘牛??と思った方もいると思うので、なぜ僕が闘牛を見に行こうと思ったのか説明しますと、僕が担当しているうるま市みどり町 新築一戸建てから徒歩4分のところに、沖縄県内でも有数の大型闘牛場【安慶名闘牛場】があって、そう言えば沖縄で生まれて29年、一度も闘牛見たことないなーと思いまして、気になって調べてみると、、、

闘牛王国と呼ばれるうるま市

うるま市は「闘牛が最も盛んなまち」として知られていて、闘牛と聞くとスペインの闘牛を思い浮かべる方も少なくないと思うんですが、日本における「闘牛」はスペインのように牛と人が闘うのではなく、闘うという本能を残した牛同士を闘わせる競技らしいのです!円形の闘牛場の中で重量1トン以上もある牛と牛がぶつかり合い、まるで格闘技を見るような迫力のある勝負が目の前で生で見れるのです♪

ちなみに沖縄では闘牛のことを【ウシオーラセー】と言い、大衆娯楽として親しまれているとの事なんです!!

闘牛の歴史

沖縄闘牛の起源については諸説あるらしく、定説はないそうなんですが、少なくとも明治後期には行われていたことが当時の地元新聞に詳しく書かれているそうで、
盛んに闘牛が行われている地域として現在の糸満市、旧具志川市(現うるま市)、旧勝連町(現うるま市)、旧与那城町(現うるま市)が挙げられています。大会の状況は現在とほとんど同じで、その後大正時代までは”農村の娯楽”として各地からの見物客を増やしながら全県に知名度を上げていったとされています。

昭和10年の新聞には、闘牛にふけって退廃した部落があり、当時の県農務課で指導に乗り出したと載っていて、翌年には闘牛を廃止する村があるとの記事も残っているそうなんです。

第二次世界大戦中は開催は不可能だったと考えられ、戦後昭和22年頃から徐々に復活していったそうです!

その後有料化によって興業性が確立し、以後大衆娯楽として発展を遂げていきました。

昭和36年に沖縄県闘牛組合連合会が結成されると、マスコミとりわけ新聞が闘牛を維持、発展させられるべき伝統的娯楽として扱った事と、スター牛の輩出が追い風となり、闘牛ブームに火が付きました。1つの大会で1万人の観客を集めることもしばしばで、昭和40年頃まで闘牛人気の絶頂となりました。

昭和50年代には、娯楽の多様化もあってブームが終息したのですが、昭和60年代に入って、小規模ながら第二次闘牛ブームがあり、現在では都市化の進展に伴う闘牛場の整理等により、一時ほどの人気はなくなりましたが、沖縄本島中部地域のまつりの核として行われているなど伝統的な娯楽として定着しています♪

闘牛の楽しみ方

1.席の取り方

観客席は全席自由席で「迫力」を体感する為に、最前列がオススメらしいんですが、用心の為避けて3列~5列目ぐらいがちょうど良いらしいです♪
また、牛の出入り口の正面では牛の入退場の際の様子(走ってくるもの、威風堂々のものなど・・・いろいろ)が見えるそうです!

2.勝敗

勝敗の基準は原則として逃げた方が負け。逃げる前に腹取りと呼ばれるワザが決まり、一方が動けずにギブアップの状態となった場合は審判団がすみやかに判断し、勝ち牛を確定の上、直ちに引き離します。
観客から分かりやすいように工夫がしてあり、紅組の牛の尻尾には赤いリボンがつけられています。
紅白に分かれての対戦なので、勝った方の旗(赤もしくは白)を掲げて勝敗を決します。

闘牛大会っていつやってるの?

今年の闘牛大会は終わったのですが、来年の闘牛大会はなんと1月1日から開催されてるのです!!

1月1日新春北部大闘牛大会を皮切りに、
1月2日新春若手花形大闘牛大会
1月3日新春南部大闘牛大会と、年が明けてすぐに開催されていて、月に1回は大会が開催されています♪

今頃牛たちは、この寒い中、闘牛大会に向けてモー練習してるでしょう♪
ご都合が合う方は、是非一度白熱した闘牛大会を見にいってもらいたいです!!

そのついでに僕たちアイエー住宅販売が開催している、現地見学会にも見学に来て下さいね~♪

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