沖縄の難読地名これ何て読むの?~豊見城編~

はいたーい。

前回に引き続き、沖縄の独特な地名の読み方をご紹介いたします。 皆さん、同じ沖縄人(ウチナーンチュ)でも、ご自身にあまり交流の無い地域は、実は意外と読めないこともありますよね? の、第二弾!?今回は、豊見城市のご紹介をしたいと思います。

“豊見城市”概要

豊見城市は、沖縄本島南部に位置し、北は県都の那覇市に隣接、東は南風原町、八重瀬町、南は糸満市に隣接しています。面積は19.60㎢

本土復帰を境に人口が急激に増加し、村として全国で1位、2位の人口規模を競い合う大きな村に発展してきました。平成14年4月1日地方自治法施行後初となる村から市へ市制施行を行い『豊見城市』の産声をあげました。市制施行以来、地先等への企業誘致、雇用拡大を行うことで新たな活力が生まれ、全国の市を対象に集計された『全都市/成長力ランキング』において常に上位にランキングされています。

一方、豊見城市の土壌は保水性に富んでいるため、昔から農業の盛んな地域で、戦前はサトウキビ、戦後は葉野菜づくりが行われきました。近年ではごれらに加え、ビニールハウス栽培などを中心に都市近郊型の農業がおこなわれ、マンゴー、とまとなどが栽培されています。さらに、サトウキビの葉、穂を染料とした『ウージ染め』が開発され、豊見城市の特産物として販売されております。(豊見城市HPより)

 

新庁舎完成は2018年3月!?

現在、豊見城市役所を新しく建築中です。完成予定は平成30年3月予定。

場所は、豊見城十字路(豊見城中学校隣)豊見城の中心に位置しております。詳しくは下記添付PDFをご覧ください。

豊見城市新庁舎建設工事概要書.PDF←ココをクリック

“豊見城市”各地域の呼び方

豊見城市もかなりの難読地名で有名です(#^.^#)下記の読み方をご覧ください。※()内のカタカナはしまくとぅばです。

伊良波(いらは、イラハ)、上田(うえた、イータ)、翁長(おなが、ウナガ)

嘉数(かかず、カカジ)、我那覇(がなは、ガナハ)、金良(かねら、カララ・カニラ)

宜保(ぎぼ、ジフ)、座安(ざやす、ザー)、瀬長(せなが、シナガ・アンジナ)、平良(たいら、テーラ)

田頭(たがみ、タガミ)、高嶺(たかみね、タカンミ)、高安(たかやす、タケーシ)

渡嘉敷(とかしき、トゥカヒチ・トゥカシチ)、渡橋名(とはしな、トーシナ)

豊見城(とみぐすく、ティミグスク)、豊崎(とよさき)、名嘉地(なかち、ナカチ・ナーカチ)

長堂(ながどう、ナガドー)、根差部(ねさぶ、ミサシップ)、饒波(のは、ヌーファ)

保栄茂(びん、ビン)、真玉橋(まだんばし、マダンバシ)、与根(よね、ユニ)

★保栄茂(ホエモ)と書いて、ビンと読む。本当に読めないです(笑)

豊見城市地域子育て支援センター『ぐっぴー』

豊見城市にも地域子育て支援センターが平成20年よりオープンしております。その名も「ぐっぴー」

 

子育ては楽しくすばらしいことだけど、ちょっと大変なこともあります。そして子育て中はさまざまな不安や悩みが出てくるものです。

子育て支援センター「ぐっぴー」では、就学前のお子さんとお母さんたちに安心して楽しく子育てができるように、保育所保育の機能や経験を生かして、さまざまな子育て支援を行っています。乳幼児とおかあさんたちがいつでも気軽に遊びに来て子育てについての相談や勉強をしたり、友だちの輪を広げていく子育ての広場です。

専任の保育士がいますので、子育てについていろいろなことを気軽に声をかけてください。多くのお子さんやお母さんたちが集い、楽しく子育てするためにいろいろな活動内容を計画しています。子育て応援施設「ぐっぴー」で一緒に楽しく子育てをしていきましょう。※子育て応援します。いつでも遊びに来てください!(ぐっぴーHPより参照)

利用条件

・0歳から小学校に入学するまでのお子様がいる方とそのご家族の方
・出産を予定している方
・おじいちゃん、おばあちゃんもお孫さんとご一緒にどうぞ!

利用日

月曜日~金曜日
午前の部/9:30~12:00(0歳児から就学前の親子 )
午後の部/13:00~15:00(0.1歳児の親子保育園児が昼寝の時間帯のため、静かな遊びが中心となります )
※利用料金は無料です。
(但し、行事や講座を行う場合、参加費や材料費などを負担していただくことがあります

休業日

土・日・祝祭日・年末年始・慰霊の日

プログラム

午前9:30~開始:受付※初めての方は利用登録申請を行います。
:利用者名簿に記入し、名札を付けてから遊びましょう♪
:自主交流(室内遊び、園庭遊び)及び情報交換
午前11:30~  :片付け 集会
:手遊び、体操、遊戯、絵本や紙芝居の読み聞かせ
正午        :【午前の部終了】

午後1:00~開始:受付 午前の部に準じる
:(保育園児が昼寝の時間帯のため静かな遊びが中心となります)
午後2:30~  :片付け 集会
:(手遊び、体操、遊戯、絵本や紙芝居の読み聞かせ
午後3:00   :午後の部終了

豊見城市では、その他にも乳幼児健康支援一時預かり事業(有料)

お子様が熱を出したが、仕事は休めない!そんなご両親の味方!?

病児保育は、1歳児から小学生までで、入院が必要ない程度の風邪・胃腸炎・みずぼうそうなどを発症したお子さんが対象です。※市外の方でもご利用頂けますので、お気軽にお問い合わせください。

なお、当施設では複数のお子さんを同じ日に受け入れることもあります。
予防接種を受けていない場合、先に予約されたお子さんの病気によっては、その日の受け入れをお断りせざるを得ないこともあります。
安心してお預け頂くためにも、しっかりと予防接種は受けておくようにしましょう。
(はしかの場合はお預かりすることができません。また、インフルエンザや感染力の強い病気は時期や状況に応じた対応となります)

利用できる対象

・1歳から小学生まで

ご利用時間

・9:00~18:00(定休日日曜祝日

※木曜日・土曜日は9:00~12:00まで
※朝は8:30からご利用いただくこともできます。ご相談ください。

利用時に持参すべきもの

1.保健手帳・母子手帳・保育園のお便り手帳

2.ミルク(哺乳ビン、オムツ)

3.着替え(2~3枚)・ビニール袋・ハンドタオル

利用料金

  豊見城市内の方・・・2,000円(半日:1,200円)+受診料
  豊見城市外の方・・・2,500円(半日:1,700円)+受診料

※市からの補助を受けているため、費用が異なっております。
※上記料金には、昼食とおやつ代も含まれています。
※ 半日の目安はおよそ4時間です。
※ 連日利用割引や、兄弟割引もございます。

ご利用の流れ

①お電話(他のお子さんの病態によって同じ日にお預かりできないこともあります。事前にお電話でお問い合わせください)

※松岡医院の受付へご連絡ください。098−850−7977 矢印

②受付(外来にて受付の後、問診票に必要事項を記入下さい)矢印

③診察(まずは 医師の診察を受けて頂く必要があります。診察後にお預かり致します)

※前日に受診頂ければ、翌日は直接病児室でお預かり致します。
(連日利用の場合も翌日から直接病児室へお越し下さい)

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④保育時間(お子さんの病状や年齢や普段の生活リズムに合わせて、検温・観察・遊び・お昼寝・お食事・お着替え・おやつなどを行っていきます)※普段の様子を知るために、保育園のお便り帳などをお持ちください。

※お昼寝の頃、お母さんへ状況連絡のメールをお送りさせて頂きます。

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⑤お迎え(1日の様子や現在の症状などについてお伝えします)

お問い合わせ先
「医療法人まつみ会 松岡病児保育センター」
住 所:沖縄県豊見城市字高嶺395-56
電 話:098-856-1685
ホームページ:http://www.matsumikai.com/nursery/

 

“豊見城市”ファミリーサポートセンター

豊見城市にはその他にも、ファミリーサポートセンターがございます。各ご家庭の状況に応じて色々なサポートをご活用ください♪ファミリーサポートセンターに関しては、沖縄中部支店のスタッフコラムに利用方法などありました。こちらをクリックしてください(#^.^#)

 

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