沖縄の果物~ドラゴンフルーツ~
こんにちは!アイエー住宅販売です。
今回は沖縄のフルーツで僕の実家でも栽培しているドラゴンフルーツについて書いていこうと思います。ちなみに僕は赤のドラゴンフルーツが好きでした!
ドラゴンフルーツって?
「ドラゴンフルーツ」は、サボテン科の果物で英語では「ピタヤ」とも呼ばれ、果皮が龍のウロコに似ているので“ドラゴン”と言われています。インパクトあるその姿形からは想像がつかないほど、栄養豊富な果物です。名前も形も強烈なのでなかなか忘れないはずです(笑)
サボテンなので寒さにさえ注意すれば育てやすいことから、中南米をはじめ、マレーシアやベトナム、カンボジアなどの東南アジア、また台湾、中国南部とイスラエルなど、幅広い地域で栽培されているそうです。最近ではオーストラリアやアメリカ南部、スペイン、日本などでも栽培されています。
ドラゴンフルーツの味
カラフルな色の南国フルーツで見た目は甘そうに見えますが、日本ではあまり甘みを感じないものがほとんどです。実はそれには理由があり、日本での流通品はほぼ輸入品で、日持ちをさせなければならないため未熟な状態で収穫されます。さらにバナナなどとは違い追熟しないので、収穫後の状態から糖度が増すことがないため、「甘みの少ないあっさりした果物」と認識されている方は多いのではないでしょうか。
僕の実家では収穫してすぐに食べていたので結構甘く感じました。中身が赤い方が甘く感じたので赤が好きでした!
美容食としてうってつけ!
低カロリーで食物繊維が豊富なドラゴンフルーツは、美容食としてうってつけの果物なんです。
カロリーは、100g当たり約50kcal、1個当たり約130kcal程。食物繊維はバナナの約65倍も含んでいるといわれています。食物繊維は腸内の悪玉菌を減少させ、有害物質を体外に排出する役割を果たすので、女性の大敵・便秘の解消にも効果的です。
夏バテ防止
ドラゴンフルーツには「カリウム」「マグネシウム」「葉酸」が特に多く含まれています。
ナトリウムとの相互作用で細胞の浸透圧を維持したり、血圧を下げる働きをしてくれている「カリウム」。その「カリウム」が不足しバランスが崩れると、身体が疲れやすくなり不整脈の原因にも。慢性的なカリウム不足は、夏バテの原因にもなるそうです。