沖縄から始まるアニメ BLOOD+
こんにちはーからこんばんはー!
ウークイが終わって仕事が始まりましたね!皆さんのお盆休みはどうでしたか?天気も悪く外出する方も少なかったのではないでしょうか?
今回は沖縄が関係したアニメについて書いていこうと思います!
BLOOD+
このアニメは土曜日午後6時から放送された作品で機動戦士ガンダムSEEDや鋼の錬金術師、過去にはゾイドなども放送され人気アニメの時間帯通称「土6」と呼ばれてました。
昔の沖縄では昔からアニメ番組が少なく、貴重なアニメの時間帯でした(笑) 基本的にアニメなどは平日の3~4時に2~3週間遅れの再放送が多く、ジャンプ系のアニメしか沖縄ではやっていませんでした。
僕はオタクなのですが放送が全然なくツタヤやゲオでビデオを借りて見ていました(´;ω;`)過去のそういった反動で高校卒業後県外に出た時にテレビ欄の多さ、深夜アニメの充実、アニメショップの多さに感動を覚えたものです(笑)
だいぶ話は脱線しましたが、今回のテーマのアニメBLOOD+についてです。
あらすじを説明しますと、沖縄県沖縄市コザに住んでいる音無小夜、、彼女は1年前以前の記憶がなく、血のつながらない家族と暮らしており、ある日忘れ物を夜の学校に取りに行ったとき得体のしれない化け物に襲われるも、ハジと名乗る美貌の青年に助けられ、そんな小夜にハジは血まみれの腕を差し出し、ただ一言つぶやく。
「小夜、戦って」と。
ハジに口移しで彼の血を飲まされた小夜は、その瞬間別人に一変する。自らの血に彩られた異形の刀を手にし、化け物を倒すのであったが真っ赤な炎に照らし出され逃げまどう人々や、化け物を容赦なく切り捨てる自らの姿に恐怖する。
こうして小夜の平穏な日常は、生き血を喰らう獣・翼手に遭遇した事で無惨な終わりを告げる。
ここまでがあらすじです。ここから翼手に対抗する組織に、化け物に対抗できる唯一の「血」を持った存在だと告げられ、なんやかんやで育ての親ジョージが翼手に改造されて倒されたり米軍が関係してたり、ヤンバルの研究所とか出てきたりします。
ここから沖縄から出てベトナムに行き、ロシア・フランス・イギリス・アメリカへと記憶を取り戻す旅をしていきます。
全50話のストーリーです。
この作品ところどころお茶の間を凍らせるシーンがあるのですが、中々面白い作品でした!お気付きと思いますが、沖縄の話最初と最後だけなんですw
なんやかんやあって最終決戦でラスボスを倒しその子供たちを引き取りつかの間の平穏を終えた後に翼手の女王である音無小夜は眠る周期が来て30年の永い眠りにつくのですが、なんとその寝る場所が沖縄のお墓なんです。
なんでお墓?って思ったのですが、この眠りの周期中に起こしちゃうと暴走して手当たり次第にその辺の人を斬っちゃうんですよ、もっとも安全な場所としてお墓を選んだんですかね(笑)
でも沖縄のやんちゃな子達はお墓で酒盛りする罰当たりなことをするって聞いたことあります、理由としては警察が来ないからだとか・・・罰当たりですね。
ところでエンディングに元ちとせの「語り継ぐこと」がすごく良い曲でした。OPのUVERworldのColors of the Heartも今でも聞いたりOPの演出がすごく斬新でかっこよく見るくらい好きです、ラルクアンシエルのHydeが歌っていたりと豪華な顔ぶれがOPEDを歌っていました。地元をモデルにしたアニメが珍しく今後もこういった沖縄を題材にしたアニメを増やして欲しいですねー!
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