沖縄の木造住宅~古民家~

こんばんは!アイエー住宅販売です!

今日は沖縄の木造住宅について書きたいと思います♪

沖縄のお家あるある~古民家編~

シーサー

やっぱりシーサーですよね。もうこれは当たり前すぎたので、以前に先輩が書いていたシーサーに関するコラムをここに載せておきますね♪

沖縄の守り神 シーサー。-意味や由来のお話-

ヒンプン

まず沖縄のお家で代表的なのが、ヒンプンですよね。

ヒンプンとは、家の正面にある目隠しの塀のことです。

ヒンプンは、表から建物の内部が見えないように造られており、外から魔物が入ってくるのを防ぐという、魔除け的な意味もあります。中国には屏風門があり、ヒンプンは中国から伝わりその形式を沖縄化したものだと言われています。

屋敷が緑で囲まれている

家の周りは、石や樹木でできた垣根で囲まれていることが多く、生け垣は防風や防火などにも役立つということで、フクギやマキ、ガジュマルなどの木が植えられていました。

今では観光スポットとして備瀬のフクギ並木などが有名ですよね♪あれも、もともとは防風林として植えられたものなんです。

また、花が美しいので、低木のゲッキツ、ツゲ、ブッソウゲなども植えられています。

石垣は積み方や材料により、野面積み、布積み、あいかた積みなどの種類があります。

循環型生活

沖縄の昔のお家の特徴として、屋敷の中の北面の住みには「屋根付き豚舎(ヤーフール)」があります。これは豚の飼育小屋としてだけでなく、なんとお手洗いとしても使われていたとの事なんです!!びっくり!

石囲いの前では人がトイレをすると、排泄物が長方形の穴を通って運ばれ、豚の飼料になっていたとか。苦笑

現代の方では考えられない仕組みですよね。苦笑

また、トイレットペーパーの代わりにユーナの葉っぱを使っていたらしく、豚舎の近くにはユーナの木が植えられていたそうです。たぶんそのユーナの葉っぱも豚の飼料になってたと思います!笑

※ちなみに、この循環型生活のスタイルは、明治時代に衛生上の問題で禁止されたそうです。

良かったー、禁止されて、今の時代にまで残っていたら観光客の人なんてびっくりですよね♪

他にも屋敷内には、野菜畑があり、そこには大根やにんじんの他に、家畜のエサにもなるイモも植えられていたそうです。

沖縄の人の生きる知恵

昔のお家は家屋が低く、先ほども話した通り、お家の周りに防風林や石垣があります。

屋敷が低いのも台風で飛ばされないように工夫して造ったのでこの低さなのです。

ひさしは深く、部屋の全面が大きく開いているので暑い沖縄の夏でも涼しく過ごすことができます♪

また、雨が降ったときに雨を集めて飲料水にすることもあります。

雨水が雨桶を流れて一カ所に集められて貯められる仕組みになっています。また、屋敷の中に井戸があるお家も多いですね。

お家によっては2つも井戸があったお家もあったとか!その為現在の沖縄の住宅では井戸の代わりに貯水タンクを置いているところも多く見られます。

最後におススメ物件のご紹介

うるま市勝連南風原 全5棟

もうすぐ完成致します。

全5棟もあるので、完成までにバラツキはあると思うんですが、今月中旬には完成予定となっております♪

※4号棟はご成約済みになりますので、ご了承ください。

僕の個人的、一番おススメの号棟はコチラ!!

2号棟

価格 2980万円(税込)

土地:215.94㎡(65.32坪)

建物:103.09㎡(31.18坪)

土地が広いのはもちろん、価格が一番安い2980万円となっています♪ただし、駐車スペースが縦列駐車になるのですが、それでもこの価格で広々としたお庭が付いていれば文句なしでここをおススメします!!

是非、ご見学にお越しください♪

また、早く見たい方は、下記のお問い合わせ先までご連絡頂ければ進捗状況などお伝えできます!!

お問い合わせ先

アイエー住宅販売 那覇支店

☎098-891-8884

アイエー住宅販売 沖縄中部支店

☎098-929-1188