300年の伝統祭り~うるま市エイサー祭り~

はいさい!

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気づけば8月ももう最終日ですね。

夏ももう後半に差し掛かっていますが、沖縄の夏を満喫してますでしょうか?

沖縄の夏といえば、「海」「BBQ」「祭り」など、

楽しむ要素盛りだくさんですよね♪

特に祭りは、毎週のように各所で開催されています。

先週は沖縄市で「全島エイサー祭り」が開催されていましたね!

僕は仕事の為事務所で花火を楽しんでいました(めちゃめちゃ行きたかったです💦)

さて、今回のコラムでは、今からでも間に合う!

「今年はお祭りに行けてないよー」って方にお勧めの祭りをご紹介致します。

【うるま市エイサー祭り】

うるま市は、100年以上の歴史があるエイサー青年会が多数ある

「伝統エイサーの里」。沖縄エイサーの発祥の場所のようです。

市内各地の青年会が一同に集まる「うるま市エイサー祭り」は、

2019/8/30(金)に前夜祭、

8/31(土)・9/1(日)に本祭りが行われます。

エイサーとは?

毎年、お盆の季節になると行われる。祖先の霊を供養するとともに、無病息災、安全祈願のためにエイサーを踊ります。

太鼓を持って踊る「太鼓打ち(テークチャー)」

太鼓を持たずに踊る「手踊り(ジーヌー)」

三線を弾いて唄う「地方(ジカタ)」、

顔を白く塗った道化師「チョンダラー」という役割の人たちがいます。

うるま市エイサー祭りの特徴

地方(じかた)と呼ばれる演者たちの唄と、深みのある三線の音色、ゆったりとして息の合った趣のある踊りがうるま市のエイサーの特徴のようです。

中でも見逃せないのが、琉球王国時代から300年以上も受け継がれている、

平敷屋青年会の演武。パーランクーという

小太鼓を使った優雅なバチさばき、しなやかな足の運び、

重厚感あふれる舞に心奪われます。

白塗りで変わった格好をした人たちは、「ちょんだらー」といい、指笛で

会場を盛り上げてくれるようです。

他にも、現代風にアレンジされた踊りや、衣装に花笠を使ったエイサーなど、特色ある青年会がたくさんでるようです。

それぞれの青年会を見てみたいですね!

座先は、全体を見渡せるスタンド席と、間近でエイサーを楽しめる競技場内の芝生席がおススメ。

会場には、うるま市内のお店を中心に、数十店舗の屋台がずらりと並んでいます。

屋台では、沖縄そば、焼き鳥、かき氷、オリオンビールなど定番のグルメが味わえるようです。

8/30(金)前夜祭

前夜祭の道じゅねーも見どころの一つ。「じゅねー」とは方言で、

「連ねて歩く」という意味で、うるま市役所本庁舎前の道路を練り歩きながら踊りを披露します。

今年は初の試みで、ビアガーデンも開催されるので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

本祭りのフィナーレは、華々しい打ち上げ花火で夜空を彩り締めくくられます。

代々受け継がれてきた歴史あるエイサー祭り、

ぜひ皆さんも堪能して下さい♪

【開催日時】
2019年8月30日(金)~9月1日(日)
※30日は前夜祭

8月30日/18時50分~21時
8月31日、9月1日/17時~21時
※今年は熱中症対策の為、開始時間が変更となります。

【開催地】
8月30日/うるま市役所本庁舎前道路(前夜祭)
※臨時駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
8月31日、9月1日/うるま市与那城総合公園陸上競技場(本まつり)

【問い合わせ】
うるま市エイサーまつり事務局
電話:098-978-9404