【年越しそば】良い年を迎えましょう!

こんにちは!こんばんは!アイエー住宅販売です。

もう今年も終わりが近づいていますね~!

皆様は今年はどんな年でしたか?

僕は正直、あまりいい年ではありませんでした(笑)なので、今年の分まで来年ハッピーに過ごすために、今回は年越しそばについてご紹介したいと思います♪

年越しそばはなぜ食べる??

大晦日に年越しそばを食べるということは江戸時代からあったと言われています。

そばは、長く伸ばし細く切って作るものなで『細く、長く』と『健康長寿』などの縁起をかつぐことや、ほかの麺類よりも切れやすいため『今年一年の厄災を断ち切る』という意味で食べられるようになったと言われています。

沖縄では、日本そばではなく沖縄そばを年越しに食べるのが一般的です。

今年も、僕は沖縄そばで年を越そうと思います!

ここで少し沖縄そばの歴史

沖縄そばは中国から伝わったのがルーツと考えられています。当時は小麦粉がとても高価だったため宮廷料理として食べられていて、一般的ではなかったそうです。

その後、沖縄戦で壊滅的な被害を受けたそば屋さんも、戦争が終わり小麦粉が出回るようになるとどんどんそば屋さんも復活していきます。具材やダシなど工夫をして各店で競い合い発展していったそうです。

今では普通に食べられている沖縄そばに感謝ですね!

ちょっとした豆知識

本土復帰後の1976年、公正取引委員会から「沖縄そば」という名称使用に対してクレームがありました。それは、全国生麺類公正取引規約に『そば』の名称の定義とは、「蕎麦粉を30% 以上使用していること」とあり、蕎麦粉を一切使わず小麦粉だけでつくる「沖縄そば」は、「そば」とは呼べないというものでした。沖縄生麺協同組合は、昔から県民に愛され親しまれてきた歴史ある「沖縄そば」の名称を存続しようと東京本庁へと出向き、何ヶ月にもわたる交渉を重ね、1978年10月17 日、公正取引委員会から正式に「本場沖縄そば」の名称使用が認可されました。

これを記念し、1997年、沖縄生麺協同組合は10月17 日を「沖縄そばの日」としました。毎年そばの日には、製麺メーカーが生麺を無料配布するなどのイベントが各地で行われています。

沖縄そばの種類

沖縄そば

三枚肉、かまぼこ、ねぎがのっています。基本の沖縄そばです。

ソーキそば

ソーキとは豚のあばら部分です。骨がついていて少し食べにくいですが沖縄そばではとても大人気!少し値段があがってしまいますが、個人的にもおすすめです。

『本ソーキ』と『軟骨ソーキ』は全く別物です。

フーチバーそば

フーチバーとは沖縄の方言で、よもぎのことです。葉っぱの部分の苦みとフーチバーの香りがクセになります♪

ゆし豆腐そば

名前のままです(笑)ゆし豆腐+沖縄そば=ゆし豆腐そばになります(笑)

ちなみに僕は沖縄そばの中で、一番ゆし豆腐そばが好きです!

てびちそば

てびちとは沖縄の方言で豚足のことです。コラーゲンもたっぷり!

沖縄そばの定番にもなりつつあります。

そのほかにも、『中身』(豚の胃や腸をざく切りにしたもの)や『野菜炒め』『卵焼き』などが具材になっている沖縄そばもあります。

沖縄そばの薬味

沖縄そばの薬味といえば『コーレーグース』です。食べたことのない方は少量にしてください。激辛です(笑)そのほかにも七味や、紅ショウガなどが欠かせないですね!

まとめ

沖縄そばについてご紹介させて頂きましたが、僕自身が日本そばをあまり食べたことがないため、日本そばもこれから食べてみたいと思います。

一年間とても早いですね!今年一年の締めとして、そして来年のスタートを縁起よく迎えるために年越しそばを食べてみてはいかがでしょうか♪

挑戦なくして成長なし!!