沖縄のお水は美味しいの?

こんにちは!アイエー住宅販売です!

今回は沖縄のお水道水、浄水場について書いていきたいと思います!

沖縄に旅行に行かれた方が、「沖縄の水はまずい」ということを聞きます。

本当に、沖縄の水はまずいのでしょうか?そしてなぜ、沖縄の水は味が違うのでしょうか?

その疑問について調べてみたいと思います。

沖縄の水道水の水質は?

沖縄県でも浄水場ごとに水源が異なるため、地域によって水質にも違いが出ます。もちろん、すべての浄水場で、水道水質基準を満たすための取り組みがなされていますので、何の問題もなく安全に飲むことができます。

ただ、沖縄県内でも水源の場所が違うと、硬度もかなり差があります。沖縄本島北部では、本土とほぼ同じ地層で軟水なんです。

このように、沖縄本島の南北で地層が違うため、沖縄の水すべての硬度が高いのではありません。地域や水源によって硬度がまったく違うのが、沖縄の水の特徴なんです。

硬度とは?

硬度とは、カルシウムとマグネシウムの含有量を指します。

これらの濃度が高い水が硬水です。硬水はしっかりした飲みごたえや苦みがあり、カルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水は、口当たりが軽く、さっぱりした風味を感じます。

美味しいとされる水の硬度は100mg以下だそうです。全国平均硬度ランキングで見ると、沖縄は最下位(1位は北海道の32.818mg)ですが、沖縄の水の平均は84mgの軟水で美味しい水に含まれるそうです!

安心なお水をつくる浄水場

次は、水道水を支えている浄水場について書いていこうと思います!

久志浄水場

久志浄水場は、1日当たりの処理能力35万1,400㎥を有する県下最大の上水道と工業用水道の共同施設として、本島北部名護市の東海岸に建設され、昭和50年度に供用を開始しました。水源は、国管理の北部ダム群及び北部河川で、同浄水場で沈でん処理した水は、一部を工場等に工業用水として供給し、大半を石川・北谷・西原の各浄水場に上水道の原水として送水しています。

名護浄水場

名護浄水場は、1日当たりの処理能力が1万4,000㎥の施設として、昭和50年に建設されました。平成7年度には、その後の水需要に対応するため、1日当たりの処理能力が2万7,000㎥の施設となりました。
水源は、主に平南川や源河川で、名護市を始めとする北部5市町村に供給しています。

石川浄水場

石川浄水場は、旧石川浄水場の施設老朽化や水需要増大等に対処するため、平成23年11月、1日当たり16万5,600㎥の処理能力で新たに供用を開始しました。水源は、久志浄水場処理水、漢那・金武・山城ダムで、浄水処理した水は、うるま市を始め、主に本島中部と南部の14市町村に供給しています。

北谷浄水場

昭和62年供用開始した北谷浄水場は、水道用水では県下最大規模の浄水場です。1日当たりの処理能力は24万7,300㎥で、オゾン・活性炭処理の高度浄水処理施設に加え、海水淡水化センターと硬度低減化施設を有しています。海水淡水化センターは、水道水の安定供給を目的に建設された、海水から淡水を生産する国内最大級の施設です。同センターでは、平成9年4月から1日当たり4万㎥の淡水を生産することができます。

西原浄水場

西原浄水場は、昭和52年6月に1日当たり4万100㎥の処理能力で供用開始しました。
その後、4期にわたる増設工事により、昭和55年3月には1日当たり16万500㎥が処理できる施設となりました。同浄水場は、福地ダム等の北部ダム群を水源とし、久志浄水場で沈でん処理された原水を浄水処理して、西原町を始めとする中部と南部の9市町に供給しています。

この浄水施設がしっかり綺麗にしてくれているので安心、安全な水道水が使えているんですね!

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