【3.11東日本大震災から7年】地震がきたらやるべきこと!沖縄は活断層だらけです…

こんにちは。アイエー住宅販売です。

3.11東日本大震災から7年。当時、私は宮城県に住んでいました。

前置きですが、私は地震の専門家ではありません。

でも、地震が来たらやるべき事なんてひとつです!!

避難指示が出たら、きちんと安全な場所に逃げてください!

逃げられるうちにきちんと安全な場所に逃げる事。逃げる事を面倒だと思わないこと。根拠もなく大丈夫だと思いこまないこと。

東北地方太平洋沖地震発生時刻14時46分

宮城県石巻市への津波到達時刻15時26分

『津波が来るまでの30分間で、出来た事。』

東日本大震災では、地震による激しい揺れに加えて、地震発生直後から各地の沿岸に到達した大規模な津波により、甚大な被害が生じました。この津波は、東北地方太平洋沿岸部においては高さが9メートル以上にもなり、川を遡上するなどして広範囲に及ぶ地域を襲いました、東日本大震災による全国の死者は15,893人、行方不明者は2,556人に上りますが(平成29年1月10日現在)、命を落としてしまわれた方の90%以上の死因は溺死であることが判明しています。【警察庁HPより一部抜粋】

 

上の画像は被害の大きかった仙台空港です。今は綺麗に整備されていますが、池原がまだ宮城に住んでいた頃、仙台空港周辺は津波によって全てさらわれ、まるで初めから何もなかったような更地になってしまっていました。

専門家であったとしても、国の責任者でさえ、『想定外』で『未曾有の出来事』と言うくらい大きな災害が今後また起きたとして、やっぱり自分の身を守るのは自分です。

池原の住んでいた地域は山の方で津波を経験したわけではないので、次は、自宅被災者として伝えることのできる【地震がきたらまずやるべきこと!】を発信しますね。

自身の安否と所在地を、家族に伝える!(自宅被災者の場合)

大きな地震が起きると、数十分から数時間の間に携帯電話が通じなくなります(東日本大震災の時は30分以内だった気がします)メールに関しても、かなりのタイムラグが生じていたと記憶していますが曖昧です(O_O)すみません。

私は沖縄から宮城県に移り住んでいたので、実家に電話で安否を伝えようとしましたが、繋がりませんでした(T_T)たまたま同郷の仲間内数名から安否確認の着信があったので、うち1人に、自分の実家へ生きていることを伝えて欲しいとお願いすることが出来たのでまだ良かったんですが、それでも実際に家族と電話で話せたのは約一週間後でした(O_O)

ちなみに携帯電話だけでなく、公衆電話も試してみましたが全滅でしたΣ(‘◉⌓◉’)

家族はテレビで津波のニュースを見ていたので、娘の安否を気にして生きた心地がしなかったらしいです。

携帯電話が繋がるうちに、自身の状況、所在地、避難場所や集合場所などを伝えることで、お互いに不安が取り除かれますし、冷静さを取り戻すことが出来ます!

また、もしもの時の為に、携帯電話以外の通信手段や集合場所など、前もって家族で決めておくということも大切です!

浴槽に水をためる(自宅被災者の場合)

大きな地震が来たら、まず、ライフラインがSTOPします。

当時私は災害に合ったという現実にあまりにも鈍感すぎて(というか、日本という住環境を信じすぎて)震度6強の長い揺れが収まり、倒れたテレビや割れた姿見、揺れで開いてしまった冷蔵庫のドアや散乱した食器類を見ても、『大変なことが起きてしまった!』という考えは起きず、止まってしまった電気や水道に対しても(寒いな、いつ復旧するんだろう片付け面倒くさいな)くらいにしか思っていませんでした(;´・ω・)

蓋をあけてみると、水道が復旧したのは私が住んでいた地域でも震災後3週間を過ぎたあたり、電気はもう少しだけ早く2週間を過ぎたあたりで復旧しました。

水が復旧するまでの3週間。

大変だったのはトイレ!そしてお風呂にはいったり歯磨きができないこと!手が洗えないこと!食器だって洗えません!とにもかくにも、水を必要とするすべてのことが出来なくなります。

地震が起きてから水道が止まってしまう前に浴槽に水をためることができれば、まずトイレの水に困ることはないですし、衛生面でもひとまず安心です。

東日本大震災ではなく、熊本地震の被災者の方のブログで、とても参考になる断水時のトイレのお話を見つけました!

断水時のトイレの流し方(熊本地震前に知っておきたかったこと!)

今日はこのへんで。私オススメの【うるま市】新築物件情報です!

まだまだ震災について伝えたいことが沢山あり、長くなりそうですので。次回、また続編を書きますね(*´▽`*)

そして、不動産屋さんらしくこのへんで新着物件情報です!

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