キングタコス!!

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
アイエー住宅販売 那覇支店 上原です!!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、皆大好き「キンタコ」をご紹介していきます!

タコライス発祥の店「キンタコ」

今やカフェの定番メニューとしても定着しつつある「タコライス」。その発祥の店が、沖縄県金武町(きんちょう)にあります。“キンタコ”の愛称で知られる「キングタコス」。
タコライスというと、外国の料理と思う方もいるかもしれません。
タコライスとはタコス+ライスのこと。その名前の由来の通り、メキシコ料理のタコスを日本風にアレンジした料理のことです。
その生まれは沖縄本島の北部にある金武町。那覇空港から高速道路で約1時間の、米軍基地「キャンプ・ハンセン」を有する町には、アメリカの街を思わせる雰囲気が漂っています。

夜にはバーやクラブなど米兵を中心に活気あふれますが、日中は意外と静かです。そんな閑静な街なかに、ひときわ賑わう一角があります。それが今回ご紹介する「キングタコス 金武本店」。

ピンクの建物に、メキシコの国旗カラーが映える店構え。赤がお肉、白がごはん、ロゴの黄色がチーズ、緑がレタスを表現しているそうです。
週末ともなると、店内外に長蛇の列ができ、整備員が動員されるほどの盛況ぶりだそうです。地元の人をはじめ、一度本場の味を味わってみたいと、町外・県外からの観光客でも賑わっています。
この日はド平日であまりお客さんはいなかったです。(笑)

タコライスの食べ方

ご飯にひき肉だけ載せたのが“タコライス”、それにチーズを載せたのが“タコライスチーズ”、さらに野菜を載せたのが“タコライスチーズ野菜”です。
今回、店員さんにおススメを聞くと、やはりタコライスチーズ野菜だったので注文してみました。

僕は辛いのが苦手なのでケチャップソースをかけます。
他には「タコソース」があるので、辛いものが好きな方はそちらをオススメします。

↑多すぎて絶対こうなります(笑)

タコライス誕生秘話

現在は、キンタコの創業者、儀保松三(ぎぼまつぞう)さんのお孫さんが30歳にしてキンタコを引き継いだそうです。
かつては米兵が生野菜を嫌がっていたので、野菜とチーズはトッピング式にしたそうです。最近は、野菜も好まれるようになり、辛さも段々求められるようになりました。
キャンプ・ハンセンが誕生すると、こぞって金武町で商売を始める人が増加。1984年、儀保さんも元中華料理屋の店舗を借りて商売に乗り出しますが、後発だったため、何か新しいものを提供しないと、という想いがあったんだそうです。
お金に余裕のない若い米兵にもお腹いっぱいになってもらえるよう、“安くてスピーディーに満腹になれる料理”を考えたそうです。
そこで考案されたのが当時、基地でも提供されていた「タコス」をヒントにした「タコライス」。英語ができなくても「タコ&ライス」は説明しやすかったんだとか。
得体の知れない料理は、はじめ周りからも馬鹿にされたそうですが、徐々に売れ出してくると、周辺のお店もタコライスを真似するようになったそうです。ですが、儀保さんは「カレーライスみたいなもんだから」と、商標登録しなかったそうです。器が大きいですね。
その翌年、物件が契約更新できないかもしれない事態になり、同じ金武町内に新しい物件を契約。その際、「お店の名前に負けないように、いつまでも頑張ってタコライスを作ろう!」と命名されたのが、新店舗「キングタコス」でした。
こうして安くて美味しくて満腹になれる料理として、米軍や観光客に評判を呼んだタコライスは、徐々に市民権を得ていったのです。
今では日本に留まらず、ニューヨークやロス、フロリダでも提供されているというタコライス。店舗の出店依頼の話も多いそうですが、県外に出店する意向はないとお店経営者は話します。
「キンタコの味は沖縄で食べて欲しいですから。今、運営している県内7店舗は全て、一族で経営しているんです。祖父が与えてくれた家族の宝(=タコライス)は、家族でつないでいきたい」と話します。
タコライス生みの親である儀保松三さんは、2015年、85歳の人生に終止符を打たれました。しかし、お孫さんたち家族によって確実に引き継がれていっている、キンタコの元祖タコライス。沖縄を訪れる際には、絶対に食べておきたい逸品です!