沖縄 海の危険生物 ~その②~
こんにちは!!!アイエー住宅販売です。
海の危険生~その1~続きからスタートいたします。
・ゴンズイ
背びれとと胸ビレに毒トゲを持っています。
釣れたゴンズイを針から外すときは注意いましょう。
・ミノカサゴ
7背びれ、腹びれ、しりびれに毒があります。動きはゆっくりで、近づいてもあまり逃げません。
※驚かせると、背びれをたてて威嚇します。
応急処置
目に見える大きなトゲは取り除き、40℃~45℃程のお湯につける。※ビニール袋にお湯を入れ患部に当てても◎。
・オニヒトデ
大量の毒針に覆われたサンゴを食い荒らしているヒトデ。
直径30㎝くらいで、毒のあるトゲのついた腕を10~17本持っています。
昼間はテーブルサンゴなどの下に隠れていることもあるので、むやみに手を入れないようにしましょう。
・ガンガゼ
トゲは折れやすく、刺されると激しい痛みがあります。折れたトゲが体内に残っている事もありますので、病院で見てもらいましょう。
・ラッパウニ
直径10㎝くらいのウニで、体一面に毒を持つラッパのようなトゲ(叉棘)があります。叉棘が閉じることで刺されます。
応急処置
目に見える大きなトゲは取り除き、40℃~45℃程のお湯につける。※ビニール袋にお湯を入れ患部に当てても◎。
・ゴマモンガラ
ゴマモンガラはモンガラカワハ科で最大の種。
シュノーケリングポイントでは遭遇する頻度が高い魚です。
縄張り意識が強く、進入すると襲ってきて咬みます。
食性は雑食。貝類、ウニ、サンゴまで食べれる頑丈な顎と鋭い歯を持っています。
6~8月の産卵後、攻撃的になるので注意が必要です。
・サメ
9割程度のサメはおとなしい性格と言われて人を襲うサメはかなり少ないとい言われていますが、実際に遭遇すると、襲ってくる可能性のあるサメがいますので、ご紹介します。
・ホホシロザメ
映画ジョーズのモデルとなったサメ。
奇襲攻撃を得意としている。
・オオメジロザメ
淡水生が強いため、沖縄などでは川に逆上していくこともあります。
大型のサメとは違いかなり浅瀬まで遊泳してくるため、遭遇する可能性が非常に高いです。
・イタチザメ
雑食で、好奇心旺盛なサメ、躊躇せずに何でも食べる。
胃の中からは、小魚、果物、木の枝、プラスチック類、ビニール袋、空き缶、産業廃棄物まで出てくることもあるそうです。
刺激しなくても襲ってくる可能性が高いので、最新の注意が必要です。
「高級食材フカヒレ」でも有名。
・ヨシキリザメ
コチラもフカヒレなどの加工食品として需要が高く。
基本的には小魚やイカを捕食しますが、まれに人を襲うことで知られ、対象物の周りを旋回した後に襲ってきます。
応急処置
とにかく慌てずに岸に避難しましょう。
※いつどの種類でも人を襲うという事ではありませんが、見つけたら慌てずに岸に上がるようにしましょう。
・危険生物被害発生状況
海の危険生物による被害が毎年300~400件程報告されています。
夏に発生する被害の多くはハブクラゲによるもので、7月・8月に集中しています。これはハブクラゲが大きくなる時期と、沢山の人が海水浴へ行く時期が重なる為だと考えられています。海の危険生物は人間を攻撃するために毒をもっているわけではなく、エサをつかまえたりみを守るためにもっているのです。生物の習性をよく知り、人間がきをつけてうみにはいることで、その被害を少なくすることができるでしょう。※海のキケン生物 抜粋
・まとめ
いかがでしたでしょうか!!
代表的な海の危険生物と、被害を受けた場合の応急処置をご紹介いたしましたが、安全に海を楽しむために、正しい知識と十分な備えをしましょう。少しでもお役に立てばと思います。
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