沖縄の《シーミー》って?何?

はいさーい!那覇支店の水野です。

ナイチャー目線で沖縄の疑問にせまる!
島ナイチャーの宿命として皆さんに沖縄独特の文化を紹介していこうと思います。

シーミーだから忙しい?

仕事柄、お客様に様々な説明や物件案内などをするために休日などを利用して時間を取ってもらう事が多いのですが、4月から5月にかけてよく言われる言葉があります。

「あ~、その日はシーミーだから…」

「はぁ…」

沖縄に来たばかりの頃は意味わかりません。
どうやら内容はお墓参りのようだけど…
スーパーに行くとよくわからないお祭りの「準備をしよう!」とポップなどにしきりに書いてある。
【清明祭の準備は整っていますか?】
「せいめいさい」?また新しい単語が出てきた…(>_<)


シーミーとは清明祭、清明祭とはシーミーの事

どうやら同じことらしい

沖縄のお墓参りと言えば「清明祭(シーミー)」なのです。
沖縄では誰もが知っている有名な年中行事らしいです。

ご存知の方も多いと思いますが、沖縄のお墓は本州とは違い、家と見間違うような大きな造りが特徴的。そんな大きなお墓の前で親族が一同に集まる沖縄のお墓参りが、清明祭(シーミー)なのです。
お墓の前で親族が集まる光景も、ナイチャーから見ると独特ですが、その上食事もそこでします。
なかにはお酒を飲み始める方も…色々ビックリです。

お墓参りでお食事をいただく風習は、そもそもお供え物をいただく「ウサンデー」と呼ばれる風習からだといいます。現代ではお供え物とは別に、仕出し弁当を配るケースも増えましたが、これも供養のひとつだといいます。

シーミーの時期

そもそもシーミーの季節とは…
沖縄はお墓参りの行事だけではなく、旧正月も祝うほど旧暦と慣れ親しんでいます。この清明祭も、旧暦の二十四節季のひとつ「清明」の時期に行われる年間行事。

旧暦に沿って行われるので毎年、新暦では時期が変化しますが、2017年の例で言えば4月4日から始まり、「清明の節入り」などと呼ばれています。この清明の入り日に行われるのが正式な風習ですが、現在では集まりやすい翌土日が多くなりました。

実は正確には「神ウシーミー」と呼ばれる行事もあり、これは両親や祖父母よりも先のご先祖様(門中)が入っているような、沖縄の古いお墓参り。清明の入りに神ウシーミー、翌週の土日に清明祭(シーミー)となる一族もいるそうです。
※門中などに関してはコチラのコラムもご参考ください☞『沖縄のお名前は5つ?

シーミーのお供え物

沖縄のお墓参りで準備するお供え物はいくつか必要です。

・ 重箱料理
・ 果物の盛りあわせ
・ 色付きのお菓子の盛りあわせ

・ 供え花
・ お茶
・ お酒
・ 水

…などなど。

その他、沖縄のお墓参りやお盆の定番、天国のお金であるウチカビとヒラウコーと呼ばれる平たい形状のお線香、さらにウチカビは天国へ届けるために燃やすので、燃やす際に受け皿として使うボウル(カニバーキ)なども準備するそうです。

温かみを感じるお墓参り

沖縄のお墓参りはナイチャーにとっては独特な感じが拭えません。
まず準備から、それなりに大変そうに感じますが、一族が集まって協力して準備する清明祭(シーミー)だけに、温かみも感じられます。

ただ、最近では沖縄のお墓も個人墓地の大きなものばかりではなく、一般的な霊園も増えてきて、中には本州のようなコンパクトなお墓や、納骨堂などの施設も増えつつあるようです。

そのため敷地の問題などから、お墓の前の会食も減っていくかもしれません。それでも隣近所のお墓同士、お互いに日程を調整しながら、清明祭(シーミー)が行われることも多いもの。墓前以外でも、施設内の会場で会食を行うなど、できるだけ昔ながらの風習に倣った沖縄のお墓参りをしています。

まとめ

沖縄のお墓参りの基礎知識とは
・清明祭は毎年4月5日前後の春先に行う
・女性は料理、男性はお墓の掃除をする
・重箱料理の他、果物やお菓子なども供える
・ご先祖様の他、土地神様へもお供えをする

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