沖縄の伝統料理

こんにちは!!
アイエー住宅販売です。

沖縄料理って美味しいですよね。
今回は、沖縄の伝統料理についての記事を書いて行きたいと思います。

ひらーやーちー 沖縄の郷土料理 非常食としても馴染んでいます。

小麦粉を水でといたものに、ニラ!ねぎ!ツナ!等を加えて混ぜあわせフライパンで薄く焼き上げたもので、ウスターソースと相性バッチリ!!!
簡単に作れる家庭料理として沖縄の人気料理、昔から台風等で外出ができないときに、家にあるあり合わせの具材でよく作られたといわれてます。

そのため、現在でも台風時には「ヒラヤーチー」を食べる習慣が残っている地域があるそうです。
ちなみに「ヒラヤーチー」という名前は「平焼き」が沖縄訛りして定着したものだといわれています。

クーブイリチー『琉球料理を代表する一品、よろこんぶ』として縁起料理

昆布と豚肉を炒める沖縄料理。

出汁をとった後の昆布を有効に利用できる料理でもあります。

作り方は昆布、豚肉、こんにゃく、かまぼこを塩、醤油、お好みで砂糖を少し加えて炒める。出汁をとった昆布には沢山の栄養分が残っており、特に食物繊維のアルギン酸は、高血圧の予防やコレステロール値の低下、整腸などに効果があると言われている。

昆布と豚肉のうま味が溶け合って、コクのある味わい。『よろこんぶ』として縁起のよい料理で、祝いの席にも欠かせない。昔から、家庭料理として親しまれている一品です。

足ティビチ コラーゲンたっぷり!!!美容にも良い一品です。

ぶつ切りにした豚足を煮込んで作る汁物。・豚の足の肉質は脂肪が少なくコラーゲンからなり、これを時間をかけてとろけるように柔らかく煮ると、コラーゲンが何ともいえない味わいとなります。

中身汁そば! 沖縄そばの具はラフテーだけじゃない!!

「沖縄そば」は、沖縄を代表する料理であり、県民に最も親しまれている人気グルメです。

県内で1日に食される沖縄そばの数、なんと15万食!(沖縄県民は138万人)そんな県民のソウルフードとも言うべき沖縄そばの種類の一つが中味そばである。

中味とは「豚のモツ」のことで、沖縄ではよく食されている。沖縄そばと言われて多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、ラフテー(豚肉の角煮)かもしれないが、モツを具にしたものも人気がある。味は、初めて食べると少し特徴があるが、一度食べると病み付きになってしまう味です。

とうがん汁!!汁の味をまろやかに引き立てる「冬瓜」

汁にしっとりと沈んだ「冬瓜」が上品さをかもし出す沖縄のご当地汁。「冬瓜」を始め、豚肉や鶏がら、野菜等を煮込んだもので、具材から染み出た出汁をたっぷりと吸った「冬瓜」のはかなくほぐれるような食感のまろやかさが、上品な気持ちにさせてくれる料理だ。出汁のベースや入れた具材が違うと味わいが変わるため、食べるたびに新鮮な気持ちで味わえるのもポイント。「冬瓜」は冷暗所に置いておけば、数ヶ月単位で保存が出来るので、その時の旬の野菜でとった出汁で楽しむといいだろう。

アーサ汁 上品にさっぱり味わう!

沖縄では「アーサ」と呼ばれる「あおさ」は岩場にはえる緑色海藻で、「あおさのり」の名ももつ。正式名称は「ヒトエグサ」。「アーサ汁」は醤油と塩で仕上げた、あっさり風味の吸い物。豆腐をあわせたり、味噌汁にすることも多い。こってりとした味つけが多い沖縄料理の中では珍しい存在。定食や食卓には欠かせなく、沖縄のおふくろの味ともいえる。一口含めば磯の香りが広がり、沖縄の海を感じる味わい。淡白ながらも深いコクを堪能できる。ビタミンやミネラルが豊富で、食物繊維も多く含む。沖縄の朝におすすめしたい一品だ。