【沖縄の特産品】パインをさばいてみよう!


皆さん、パインはお好きですか!?沖縄に住んでいると、丸ごとのパインがスーパーで普通に売っています。しかも結構リーズナブル!それもそのはず。沖縄県は日本で唯一、パイナップルの収穫をしている地域なんです!
果物ナビ:https://www.kudamononavi.com/graph/category/ca=29

子供の頃、缶詰のパインを食べて「パインってこんなもんか・・・」と思っていたのですが、生のパインを食べてみてビックリ! 熟れた生のパインって、めちゃくちゃ美味しいんですよね!なので我が家では「丸ごと買って自分でさばく」が当たり前になっています。そこで今日は「パインの捌き方を知らない」という方のために、代表的な捌き方をご紹介しちゃいます!

パインは自分でさばける!

ここでまずお話ししておきたいのが「パインは家庭で捌ける」ということ。 ホテルやレストランで生のカットパインを見かけることがありますが、これからご紹介する捌き方も仕上がりはほとんど同じです。 チョットめんどうですが、難しくはありません。 私も子供の頃、母が捌いてくれたのをチラ見しただけでできるようになったので、皆さんもチャレンジしてみてください!

パインをさばく手順

①頭とお尻を切り落とす


まずはフサフサの葉っぱの部分を切り落とします。 躊躇せずに、生え際から1.5~2㎝くらいのところを切り落としましょう。
お尻も同様に、1.5~2cmくらい切り落とします。

②側面の皮を剥く


パインを一旦立ててから、側面の皮を剥いていきます。 厚さは5mm~1cm弱くらい。 この段階ではブツブツが残っていてもOKです!

どんどん剥いていきます!

側面の皮を全部剥き終わりました!

③ブツブツを取り除く


パインを捌く時に、一番めんどうなのがこの作業です。 手抜きをするとブツブツが口に残るので、ここは頑張りましょう!
ブツブツを全部取り終えました!

④好きな形にカットする

皮とブツブツを取り終えたら、食べやすい大きさにカットします。 まずは4等分にし、芯の部分をV字に切り取ってください。
こちらは1.5cm幅にカットしたもの。 一般的にはこのカットが多いと思います。

こちらは4等分のまま割りばしに刺し、スティック状にしたもの。 普通にカットするよりテンションが上がるので、 子供受けは良いと思われます!

沖縄の特産品を食べる幸せ

パインに限らず、沖縄では南国特有のフルーツが沢山手に入ります。半分に切るだけで食べられるお手頃なものもあれば、パインのようにチョット張り切らないと食べられないものもあります。「食べるのが面倒なフルーツは苦手」という人もいるようですが、旬のフルーツを生のまま食べられるのはとても幸せな事だと思います。食べる理由は「子供の食育の為」でもいいし「インスタ映えする」でもいいと思います。何かのきっかけで皆様の幸せが増えれば、この記事を書いた甲斐もあるというものです!