沖縄と言えば、、、サトウキビ~サトウキビはどこへ①~
はいさい!こんにちは!アイエー住宅販売です!!
最近コラムのネタに尽きたので、奥さんに沖縄と言えばと聞いたところ、サトウキビと答えが帰ってきたので、サトウキビについて調べてみました。
確かに沖縄と言えば、サトウキビですよね。ざわわもそうですし、昔に「サトウキビの唄」(題名当たっているかウル覚えですが)とゆうさんまさんが主役のドラマもやっていたぐらいですもんね。
早速、僕が調べてきたことを書いていきたいと思います!
サトウキビ、沖縄の方言で「ウージ」について
まず、サトウキビなんですが、沖縄の方言で「ウージ」と呼ばれています。
この写真の風景で癒されますよね。
サトウキビは沖縄県内で一番栽培されている作物で、昔から人々の暮らしを支えてきました。栽培面積はなんと、沖縄県の畑の半分の面積を占めていて、サトウキビを栽培している農家さんも全体の70%程だそうです。
サトウキビはパプアニューギニア(南太平洋にある国です、オーストラリアの上の方です)で、1万7千年前から作物として栽培されていたようで、沖縄県に伝わってきたのは、琉球王国時代に中国をたどって伝わってきたとの事です。
また、サトウキビから砂糖を作る「製糖方法」は、儀間真常(今で言うサツマイモを明から持ってきて広めた人)が中国の福建省に人を派遣し、技術を学ばせ広めたそうです。
以来、黒砂糖は琉球の重要な輸出品として戦前まで扱われていたそうです。
サトウキビの行方
サトウキビの使い道は、黒砂糖だけになるのでしょうか?
いいえ、違います。サトウキビは捨てるところがないんです。
沖縄の人がよく言う「豚は鳴き声以外は食べられる」とゆうのと一緒ですね♪
まず、サトウキビのしぼり汁。これはもちろん砂糖が作られます。沖縄県で作られている砂糖のほとんどは、糖蜜を取り除いてグラニュー糖などの原料になりますが、一部の離島では、黒砂糖が作られています。
その次に先ほど出ました、糖蜜。しぼり汁から取りのぞかれた糖蜜は、バイオエタノールの原料や家畜のエサなどとして使われます。
最後がしぼりカス(バガス)なんですが、バガスは製糖工場の燃料として使われているほか、たい肥として畑に戻されて、次のサトウキビ栽培の肥料として利用されているそうです。
すごいですね♪本当に豚と同じで捨てるところがないんですね!しかもしぼりカスなんて、たい肥としてまた土に帰るという、とても良いサイクルになっていますね♪
最後に
先ほど書いたように離島では黒糖の原料となっている「サトウキビ」が栽培されているのですが、主に7つの離島(多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島、伊平屋島、粟国島)で栽培されています。
離島では台風の被害を受けやすいため、黒糖の原料となる「サトウキビ」の安定的な確保が毎年問題になっているそうです。
だから黒糖が昔の輸出品の中に入っているのかと納得しました。今まで当たり前にあった黒糖が、昔は栽培も大変なのでわずかしか手に入らなかったのでしょう。
食べ物を大事にしていきます。
我々は不動産屋です!!
うるま市にある、ゆがふ製糖㈱の近くにある物件を紹介したいと思います♪
うるま市勝連南風原 全5棟
区画図
1号棟
土地:167.19㎡(50.57坪)
建物:102.68㎡(31.06坪)
2号棟
土地:215.94㎡(65.32坪)
建物:103.09㎡(31.18坪)
3号棟
土地:167.20㎡(50.57坪)
建物:102.68㎡(31.06坪)
5号棟
土地:146.93㎡(44.44坪)
建物:103.92㎡(31.43坪)
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全号棟、庭が付いていて駐車スペースは3台停めれます。
1号棟、3号棟、5号棟に関しては並列で3台駐車できますよ♪
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