長寿県!!沖縄!!

こんにちは!アイエー住宅販売です。独り身が長いせいか、回転寿司、焼肉屋、カラオケボックスに一人で入ってしまう、あの僕です。二十代の時には恥ずかしかったのに、もはや何も感じなくなってしまいました。(笑)

そんな僕の家では、現在、インフルエンザが絶賛流行中です。父親、祖母共に寝込んでしまいました。僕自身は風邪、インフルエンザにかかる事は滅多にありません。家族の誰一人、僕にうつる心配はしていないことでしょう。今思えば、数年前まで父も身体は丈夫なタイプでしたが、歳のせいでしょうか。親孝行したい時には親はなしと言いますし、孫を見せるまでは長生きしてほしいものです。

そういえば、僕が子供の頃、沖縄は長寿県と言われていましたが現在はほとんど聞くことはなくなりました。男女共に全国一位だったのに何があったんでしょうか?ということでちょっと調べてみました。

現在の長寿県ランキング

まずは、現在の沖縄の順位を見ていきましょう。現在といっても、厚生労働省が毎年、長寿県ランキングを出すわけではないので、最新情報は2015年のランキングになります。

男性36位(80.27歳)!女性7位(87.44歳)!

1970年代から30年近く首位を守っていた沖縄ですが、思った以上に落ちています。女性はまだ7位と粘っていますが、36位の男性の急落ぶりがやばいですね。

ちなみにランキングのトップは

滋賀県男性(81.78歳)!長野県女性(87.675歳)!

沖縄男性がトップに返り咲くためには平均寿命を1.51歳も延ばさないといけませんね。高齢化が進む我が家の為にも原因と対策を調べていこうではないですか。

平均寿命急落の原因

早速、長寿県、沖縄で調べてみると一番上に出てくるのが「かつての長寿県はいまや短命県No1!?沖縄に学ぶ‘寿命を縮める方法´」と出てきます。非常に失礼な話ですね。ままいいでしょう!原因を教えてくれるというなら、教えていただこうではないですか!

戦前の沖縄は質素な家庭が多かったらしく、白米を食べる人はまれだった。ほとんどの家庭の主食は食物繊維の豊富な芋だったそうです。中国の影響を受け「医食同源」の意識が高かったようです。

それが、アメリカ占領地時代に食の欧米化が進みました。沖縄おなじみの、ポークランチョンミートやコンビーフハッシュなどですね。これが原因でメタボリックシンドロームからくる脳梗塞や心筋梗塞などの死因が急増しているそうです。以前、テレビで放送していましたが、飲み会の締めにステーキを食べるのも沖縄だけですしね。脂肪の摂取量は全国より5%も多いそうです。

 

脂肪だけではありません。野菜の摂取量も以前より落ちているそうです。全国で男性45位、女性でも44位だそうです。野菜不足からの糖尿病。これも、脳梗塞、心筋梗塞の大きな原因ですね。

耳の痛い話です。調べるのを後悔してしまいました。まるで僕の事を書いているようです。

全国一の長寿県!!長野県!!

今度は全国一位の県について調べてみました。長野県は男性の1位は譲ってしまいましたが、それでも現在2位、女性は1位、の長寿県です。

そんな長野県ですが、昭和40年頃までは脳卒中の死亡率ワースト1位だったそうです。海が無いことと、冬が厳しい事もあり保存食が多かったようです。保存食は塩分も高いので、塩分過剰摂取による高血圧に原因があったそうです。

その結果を受けて、県全体で減塩に取り組んだ事が現在の結果につながっているそうです。もちろん、それだけではありませんが、一番の要因なのは間違いないでしょう。

まとめ

長寿について調べてみましたが、長野県と沖縄県の違いは、やはり一人一人の意識の違いになのでしょう。とは言っても沖縄県も何も対策をしていないわけではありません。最近、よくテレビやラジオで「健康おきなわ21」というCMを見たことがある人は多いのではないでしょうか?

長野県のように県民全体の意識が高まれば、長寿県 沖縄!の復活も夢ではありませんね。

ちなみに僕自身は現在、ヨーグルト、玉ねぎ、塩ダイエットを試しています。これはうちの営業に教えてもらいました。みんな、どうやれば痩せるのか、調べて教えてくます。もちろん非常にありがたいのですが、みんなが僕の事を肥満体だと思っているというのをヒシヒシと感じて悲しくなってしまいますね(笑)次回、ダイエットの結果を報告しますね。こう、ご期待!